Apr' 01.............
次は漆喰風の壁に挑戦!! DIYの本を何気なく見ていて、ビニールクロスの上から直接塗ることができる、漆喰風の水性塗料が あるのを知りました。漆喰壁には憧れていたけど、下地の処理などの方法が難しそう・・・。 そう思って二の足を踏んでいたけれど、これなら私にも出来そう!! |
【 準備するもの 】 |
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A |
小ぶりの刷毛は細かいところやコーナーに。 天井を塗った刷毛でOK。 |
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B |
砂骨ローラー。(かなり粗目のローラー) 大まかにペンキをのせていく時に使います。 液だれ、液はねしやすいので汚れに注意。 |
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C |
ニッペホームペイントの珪藻土入り水性塗料。 ビニールクロスの上から直接塗ることが出来ます。 室内だけでなく、外壁にも可。 |
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D |
コテ。私はほんの少しコテ跡を残した 仕上がりに。他にブラシ、スポンジ、下敷き を使って好みのパターンに仕上げることも。 |
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【 START! 】
1 : 始めにコーナーや細かい部分を小さめの刷毛を使って塗る。
2 : 砂骨ローラーを使って、均一に漆喰風塗料を厚めに塗り広げる。
----(1m×1mくらいの範囲ずつ)
3 : 上下左右と砂骨ローラーでならす。(あまり力を入れないように)
4 : 3の直後にコテを使って弧を描くようにコテ跡をつけていく。
5 : 一日放置して、間然に乾いたら、『つやなし保護クリヤー』
----(漆喰風塗料と同じ、ニッペのもの)を、コテ刷毛や刷毛で
----均一に塗布し、表面を保護する。
----(しなくちゃいけないのですが、私はしてなかったり・・・笑)
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漆喰の質感が画像で表現できない
のが残念ですが、こんな感じです。
ちょっとざらついた感じに
仕上げてみましたが、コテ跡を
つけるって難しい!!
+ 天井&壁のペイントを終えて +
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壁の下半分は、腰壁を貼る為ペイントしていません。
床は磨いて塗り替えるつもりだったので、ペンキだらけです。
ちゃんと養生してくださいね。(笑)
実際に使ってみるまでは、不安もあったのですが、
この珪藻土入りの漆喰風塗料は、本当の漆喰と、
ほとんど区別がつかないほど。
ただし、ケチって薄めに仕上げると、コテ跡風のビニールクロスのようになってしまいます。
ある程度の厚みを持たせないとダメ。(はじめそうしてた私です。笑)
それからこの漆喰風塗料、味わいはあるのですが、少し高価なのが難点。
お部屋のイメージを手軽に変えたい!≠ニ思われるなら、ビニールクロスの上から
ペンキを塗るだけでもずいぶん雰囲気が変わると思います。
年月とともにくすんできたビニールクロスも、この方法でリフレッシュしてみてはどうでしょうか。
天井と壁が真っ白になって、お部屋が見違えるように明るくなりました。
以前のベージュ系の時とは雲泥の差。
それだけで、苦労も報われた!!って感じです♪
でもこれだけではまだまだ。特に写真だと、何の変哲もありません。
つまらない写真でごめんなさい。(笑)
ここに腰壁が加わり、床が白くなったら少しは違うかな?
やっぱり物が入らないとダメかしら?(^_^;)